「・・・・」
(ア○ゾン・・・!?)
「・・・ありがとうございました」
「いや、また頼むの~♪」
「はい・・・それでは」
「ご苦労!」
「・・・おい」
「や、サイか。何じゃ見ておったのか」
「ンだよその段ボール。アヤ、お前何か頼んだのか?」
「ん・・・?ああ、これはの・・・」
「シーズンズが届いたのじゃ!」
「いきなりメタいな」
「と、いうのはまぁ、冗談じゃが・・・」
「冗談かよ!メンドクセーなオイ!どうりで箱がデカすぎると思ったぜ・・・」
最近では、やっと小さい箱になってきたよね!
「エリクサーの材料が届いたのじゃ」
「エリクサー?」
「ああ、人間界制服のための兵器じゃ。
「最近また作り初めての。材料が全然足りないから「ねっと」で取り寄せておるのじゃ」
魔王はインターネットを使いこなしている!
「ふぅん」(また例のビョーキか?こりゃ・・・)
「これからは何回か届くようになるぞ」
「これ、お前がいねェとき届いたらどうすりゃいンだ?」
「とりあえず料金を払って受け取っておいて欲しいのぉ・・・金は・・・」
「・・・どっか適当に置いといてくりゃ払っとくぞ」
「そうか!では、頼んだぞ」
コックとして雇われたのに、だんだん家政婦的な役割になってきている同居人であった
「じゃ、確認でもするかの」
(届いた品物の確認か?)「・・・私は掃除してくるわー」
「何を言っておるのじゃ?そちも確認をするんだぞ?」
「・・・・は?何言ってンだお前」
「シーズンズの動作確認をしに行くぞ!今日は祭りがあるそうじゃ!」
「まだそのメタいの続けンの!?」
と、いうことでございまして
魔王様、初のシーズンズ。初のお祭り回でございます。
夏、秋、冬は「安藤家」の方でレポらせてもらう予定ですので
「魔王様」では、季節を春にさせていただいております魔王様。
思いっきり雨だけどね☆
ここの会場はのろわれている!
ここ、ムーンライトフォールズ「不気味な公園」は
雨が降ってしまうとより一層鬱々と不気味になってしまうようでございます・・・w
予想以上に名前通りwww
しかしながら
初のお祭り!とワクテカしておられた魔王様は怒り心頭のようでございますよ!
「くだらない雨如きが・・・!この魔王を妨げるモノなど取り払ってくれようぞ
「日輪の光を嫌う、死者の賛歌よ。我(略)
「おっ!晴れた!」
なんと!闇の魔術(チート)で天候を晴れになさいました
気に入らぬモノはご自分の手ですべて塗り替えてしまう!実に魔王らしい、傲慢な行いでございます
さて、邪魔な雨雲を撃退することができたのでお祭りを楽しみましょう
お祭り屋台にいろいろ販売されているようなので
チェックがてら魔王様に珈琲を
同居人には、筆者大好物!フレンチフライを購入させました
ああああああこの料理フライヤーに追加してくれええええええ!!!モsのもマッkのも大好きなんじゃああああああああああああ
と、ここで何か発見なさる魔王様
「ん・・・何じゃこれは」
タマゴでした!
ほうほう!これはイースターエッグ的なアレでございますね
タマゴはそこらじゅうに落ちていて、フリーウィルでばんばん拾うようでございました
楽な仕様ですな(^~^
「サイよ!こちらになにやら面白そうなものがあるぞ」
「おっ、これ蹄鉄投げじゃねェか!」
「知っておるのか?」
「ああ。ま、昔ちょっと齧ったことがあンだよ」
「・・・見てろ?」
「おお!見たいぞ!」
「これを・・・こうやって投げンだよ!」
おっ、的に当たりました。同居人はなかなか上手いようですね
「凄いではないか!そちの腕前、しかと見届けたぞ!」
「最初だけ・・・の」
「オイーー!最初だけ当たってあと全滅とか!ふざけンなよーーー!!」
「・・・あれで終いか?」
「・・・」
「そちもまだまだじゃの」
「じゃ、お前がやってみろよ!アレ、結構むずいンだぞ?」
「ククク・・・余を誰だと心得る?深淵の淵を統べる魔王ぞ?
「このような鉄くれ投げゲーム程度・・・造作ない。ひねりつぶしてくれよう!」
「この蹄鉄・・・腐っておるぞ!」
腐ってンのはお前のコントロールだよー(^0^)
魔王様は、その後も何回か蹄鉄を投げられましたが
ひとつとして当たりませんでした
悦ぶ同居人(笑)
「うっはwwwノーコンwwwwwwwww」
「うわ!悪かった!ノーコン言ったのは悪かったから!
「無言で水風船を投げつけてくるのはやめろおおおお!!!」
同居人でストレスを発散なさる魔王様(笑)
と、そのような魔王様の水風船攻撃に闘争心を刺激された様子の同居人。
「ンなに水風船したいなら・・・オラ!かかってこいや!!」
魔王様に勝負を挑みます
「サイよ。余に挑もうなどとは・・・死を覚悟しておるのだろうな?」
「いちいちうっせーよダボ!さっさとかかってこいや!」
「ククク・・・後悔しても知らぬぞ・・・?」
「それにしても・・・ムカつく顔じゃの・・・」
同居人の挑発!こうかはばつぐんだ!
「それっ!」
「ハッ!」
「これでどうじゃ!」
「甘いっつーの!」
さすがは【大地の牙】ウェアウルフ。
同居人は、俊敏な動作で魔王様の繰り出す閃光(水風船)を次々とよけていきます!
魔王様も一応よけてはおられるようですが・・・なんだかイマイチ緊張感に欠けるご様子。
これではすぐに同居人の餌食になってしまいますよ!
と・・・
「おぉ!当たってしまったか!」
「っしゃ!!」
「おい!アヤ!お前、すっげー隙だらけだぞ!
「ンだよ、そのザマww」
「って・・・おぉ!?」バシャ!
「隙あり、じゃ!」
「・・・油断は禁物、じゃぞ?」
「・・・っは!やりやがったな・・・!」
・
・
・
「お?なんじゃ、これは?」
「おい!アヤ!お前ちゃんと体拭いたか?風邪ひくとめんどくさそうだからちゃんとしとけよ!」
「ああ、ふいたふいた
「ところで、サイよ。何か面白そうなものがあるぞ」
「あン?ンだこりゃ?」
「試してみるぞ」
「今日の余はなんでも好奇心旺盛デーなのじゃ!
「・・・ハイハイ」
ピコーーン!
「あ?・・・何かいっちゃん上の方までいったなァ」
「!!」
「サイよ!やったぞ!」
「・・・あ?何だ?これ、何かイイのか!?」
「ああ!良いとも!どうやら我らの相性は最高らしい!!!」
「やったのぉ!!」
「・・・」
「や・・・相性最高っていわれてもだな・・・」
「おお!あのブース!!」
「あ!?おい、ちょっと待てよ!」
「さっきから・・・何なんだよお前はよォ・・・!いくら祭りだからって、ハシャギすぎじゃねェ?」
「まぁ、そういうな。それより!見よ!このブースを!」
「・・・何のブースだ?」
「・・・ほう?知らぬか?「ねっと」では話題となっておったがのぉ?」
「ネットとかあんま見ねェから知らねェ」
「チッスブースじゃよ!チッスブース!」
「ここに入ったらの、こう、ブチュッとやるのじゃ!ブチュッと!」
チラッ
「こっちみんな」
----------------------
「だいたいのブースは回ったの」
「・・・だな。そろそろ帰っか」
「何を言っておるのじゃ!まだスローダンスが終わっていないじゃろ!」
「ハァ!?ダンスゥ!!?」
「そうじゃ。人間の祭りでは、最後にスローダンスとやらを踊るのじゃろう?」
「や、ま、そうだけどよォ・・・」
「なら、やろうぞ!今日の余は、何でも試したい気分じゃ。
「なんといったって、好奇心旺盛デーなのだからな」
(まためんどくせェことになってきたなァ・・・)
「・・・ダンス、あンま上手くねェぞ?」
「余もそんなに得意じゃないから大丈夫じゃ!
「さ、やろうぞ!!」
「ハァ・・・」
って!足踏んだァアアア!!
「いったああ!!痛い!」
「おお!?」
「スマン!踏んじまったか!!?」
「いたたたたた!!なんて痛さじゃ!」
なんということでしょう!同居人の足が魔王様のつま先にクリティカルヒットしてしまいました!
やはりガサツな同居人にダンスなぞ・・・無理だったのでしょうか・・・w
「ひどいではないか」
「や!スマン!悪気はなかったンだ!」
「悪気があったらただでは済ませんわ!」
「ほっんとスマン!もう一回チャンスをくれ!」
「・・・しょうがないのぉ」
ですが、さすがの同居人もわざとではなかったようなので・・・
もう一度踊るようでs
って!!またかーーい!!!!
「おおっ!!ああっーーー!そちっ!また、踏んだぞーーーっ!!」
「うわっ!スマン!!」
「わかっておるじゃろうが・・・余は痛いのは好きではない」
「いや!スマン!!ほんとスマン!!次こそちゃんとやるわ!次!」
「・・・本当に痛いのは嫌いなのじゃ。わかってくれるな?」
「ああ!」
「・・・頼んだぞ」
これはフリじゃないで!
「あいったああああああああああ!!!サッ、サイーーーっ!!!!」
「うわーっ!!またやっちまった!!スマン!!」
そして三度目(^0^)
同居人、魔王様にクリティカル3コンボ達成やで☆
これはひどいwwwwwww
「・・・そちのダンスのセンスは・・・壊滅的じゃな」
「・・・いや、ホント、スマンかったわ・・・」
同居人に3回も足を踏まれてしまった魔王様でございましたが(笑)
もう夕食の時間なので、とりあえずお祭りの屋台でなにか召し上がるようです
怒りよりも食欲が勝ってしまわれるとは
人間の体とは不便なものでございますネ!
「そういや、こんな時間まで外出してンのって、始めてだよなァ」
「・・・そうじゃのぉ」(人間の姿では、の)
「蹄鉄投げとか、ダンスとか、ひっさびさだったなァ」
「余も久々だったぞ。攻撃されるのは」
魔王は根に持っている!
「それはホント・・・スミマセンした・・・」
「うむ」
「・・・でもよ」
「・・・楽しかったわ」
「こういう祭りとか、私、あンま行ったことなかったからよォ」
「・・・そうか」
「おォ」
「では・・・また、一緒に来てくれる、か?」
「・・・行かねェとどうせクビだろ」
「ふっ・・・よくわかっておるではないか」
「・・・チッ」
To Be Continued…
チュンチュン・・・
「ンじゃ、いっただっきまーす」モグモグ
「・・・」
「のう、なんじゃコレは?」
「何ってサンドイッチに決まってンじゃねェか」
「・・・余には、ただのパンに何か適当に塗りたくっただけのものに見えるが?」
「ウゲホッ!ゴホッ!!」
なんと!図星だった!
「それが旨ェンだよ!ンだ!?私の作ったモンにケチつける気か?」
「ケチだなんて、とんでもない。随分と貧層だなぁと思っただけじゃよ?」
「文句は食ってから言え!」
「ハァ・・・それもそうじゃの」パク・・・
「・・・お?案外美味いのぉ」
「だろ?」
「へー!アンタって料理上手なのネ!」
「ま、余の同居人なのだからこれくらいはできないといけないがの」
「アラ!魔王様ッタラ!なんだか誇らしゲ~~♪」
(無視無視・・・)
「なァ、ちょっと聞きたいことあンだけど」
「なんじゃ?」
「あの犬小屋何」
「・・・自由に使って良いぞ」
「あァ?」
同居人に必要だと思って置いといたで~(^0^)
-----------------------
「おい、ここらって図書館とかあンのか?」
「あることはあるぞ。そうじゃな、少し街へ出ることなるが」
「スーパーとかは?」
「ああ、それも近くに・・・なんじゃ、でかけるのか?」
「買い出しと、ちょっくら料理の本を借りにな」
「だから、今日は帰り遅くなるわー」
「ずるい!余も行く!」
「オイオイ・・・遊びに行くわけじゃねェぞ」
「むしろつまんねェぞ?退屈だぞ?やめておいた方がいいぞ?」
(せっかく一人でプラプラできるチャンスだっつーのに!コイツのお守デーになっちまうじゃねェか!)
同居人は魔王様のことを早くもうざがっていた!
「退屈だとかそういう問題ではないだろう?そちだけでは場所もわからぬではないか」
「地図書いてくれよ」
「絵は苦手じゃ」
「じゃ、ネットで地図探してプリントアウトしてくれ」
「ぱそこんは今、故障中で使えぬ」
「じゃ、スマホで・・・」
「故障中じゃ」
「オイ!この家の電子機器脆すぎだろ!ふざけんなよ!」
「ククク・・・残念じゃったの。じゃ!行くぞ!」
「・・・チッ」
(ま、でもまた「一緒に連れてかないとクビだ」とか言われて連れてくハメになるンだろうし・・・)
(しゃーねェか・・・)
「余は先に箒で行くからの、そちは後から適当について参れ!」
「ハァ!?」
アーッ!魔王様が箒で先行っちゃったアッーーーwwww
魔王様をリーダーにしてグループを組んだのでございますが、
タクシーなぞを使わず個々で行くようでございます・・・w
車なんぞ乗らん!箒が良い!という魔王様の魂の叫びでしょうか
「道案内サンキュ。じゃ、借りてくるわ」
(お守はゴメンだっつーの・・・)
「うむ」
「ではその間、余は魔法の練習でもしておるぞ!」
「よし!【物質】(シャード)の抽出に挑戦じゃ!インディグニット リバイヴァー!」
クソ迷惑でございます。魔王様
「・・・あっ」
「豆腐じゃった・・・」
しょっぺぇな
・
・
・
ハッ!
(うわっヤベ!・・・ちょっと中確認するだけが、読みふけっちまってたぜ・・・)
「うへー!もうこんな時間かよ。2時間も経ってやがる!」ガタタッ
「ん?」カチカチ…
「本は借りられたか?」
「えっ・・・あ、ああ」
「そうか」
「では、参ろうか」
「えっ」
「もういいのか?」
「ああ、まだ買い出しがあるからの。サクサク行くぞサクサク」
「そうだけど・・・」
(お守デーかと思ったのに・・・付きあわせちまってンじゃねェか、コレ・・・)
(なンか・・・わりィなァ・・・)
「スーパーは道案内だけでいいぞ。時間かかるし・・・先帰ってろよ」
「そうか」
「・・・オイ」
「何待ってんだよ。私、時間かかるから先帰ってていいって言ったぞ」
「女性を待つのは趣味じゃ」
「なンだそりゃ!」
「・・・アンタって変わってんな」
「ほお?余が変わっているだなんてそちは面白いことを言うの」
「褒めてんだよ」
「あー・・・今日はさ、なンか・・・ありがとな。ずっと付きあわせちまって・・・」
「クス これはこれはご丁寧に」
「・・・これからどっか行くか?今度はオマエの好きなとこ行こうぜ」
「もうすぐ夕食の時間じゃぞ?」
「ウッ・・・そうだな・・・」
「じゃさ、何かしてほしいことないか?私にできることならやってやらないこともないぞ!」
「曖昧じゃな」
「ウッ・・・」
「・・・何でも良いのか?」
「お、おうよ」
「では、余のことを・・・アヤと、名前で呼んでほしい」
「えっ」
「・・・駄目かの?」
「ブハッ!口ごもるから何だと思ったら・・・!ンなことかよー!」
「ンなこと朝飯前だっつーの!」
「な!アヤ!」
「・・・!」
「・・・ありがとう」
「それじゃ、帰るかの。帰り道はわかるな?サイよ」
「・・・お?おうよ!」
(アイツ、ああいう風に笑えるんだ・・・)
「・・・悪くねェじゃん」
To Be Continued…
ちょっと画像のサイズとスタイルを変えてみました
お気に召していただけると幸いでございます
「昨夜は楽しかったぞ」
「あン?」
前回、真の姿を現した同居人(犬)を軽く手玉にとり、楽しく遊んだ魔王様。
ゴキゲンで朝食を召しあがりにきたのですが
どうやら同居人は昨夜のことを覚えていないようでございます・・・
(奴は眠っている間に元に戻っておったようじゃ)
(はて、それなら「夢」としてでも、記憶は残っていそうなものじゃがのぉ・・・)
(よもや・・・ニンゲンの部分が自分自身の存在を認めておらぬのか・・・?)
(ククク・・・おもしろい)
(ニンゲンというものは、かくも愚かでおもしろいものだの)
「・・・久々にやるかの」
オモシロ対象をみつけて俄然やる気になられた魔王様。
重い腰をあげて、真面目に錬金術のお勉強をされるようです
これでやっと世界征服のメドがたつ、ってもんでございますね魔王様。
------------
さて、魔王様が世界征服のためのアレやコレをしている間
同居人はまたしても菜園の手入れなどをしていたのですが
「アオーーーーーーーーーーーーン」
月が出てきたため、ゴミをその辺にまき散らかして強制変化してしまいました
ああん!あとちょっとで終わるところだったのに!
そして家具をひっかく同居人。
魔王様のお屋敷の調度品をひっかくだなんて!
おまえ、しぬぞ・・・
「なんじゃ・・・明るい明るいと思っておったら
「今宵は満月だったのぉ」
丁度この日は満月。どうやら同居人もこの光にあてられてしまったようですね。
満月の光は魔のモノたちにとって、たいへん蠱惑的に映り
彼らを妖しく唆すのです
・・・そんな蠢くモノの中に魔王様が混ざっていてもおかしいことはありませんよね!
というわけで
夜の公園へやって参りました
いやぁ良い夜ですなぁ
魔王様もたいへんハシャイでおられるようで、来て早々トイレのシンクを破壊しておられました。
器物損壊やで
「おや、こんな夜遅くに人間の小娘がおるの」
「小娘ですって?初対面の相手に向かって何よその口調は!失礼じゃない!」
「ほう、それは失敬」
「わかればいいのよ!わかれば」
「のう、そち----
・・・今のわんぱくな魔王様に見つかってしまったのが彼女の運のツキ
「そんな恰好をしていると風邪をひくぞ」
突然エターナルフォースブリザードをたたきつけられ
なんやかんやでこんな感じになっちゃいます。うっわー★ヒッドーーイ!
「ククク・・・まだまだ終わらぬぞ!なんせ今宵は下僕を連れて来ておるからの!」
「出でよ!余の忠実な下僕よ!小娘にそちの力を見せつけるのじゃ!」
「ガルルルルルル!!」
「きゃあああああ!」
同居人はおそいかかった!
「なにすんのよ!このっ!野蛮な!!家畜がっ!!!!」
アーーッ!なんか新聞紙で反撃されてるうううううwww
同居人のこうげきはどうやらこうがないみたいだ・・・
「アンタね!いい大人がそんな悪ふざけしないの!わかった!?」
「・・・クゥン 泣」
無様(^0^)
「撃退されてしまったの。可哀想に」
ションボリしている同居人が、なんだか可哀想でかわいかったので
ちょっぴり遊んでさしあげることにした魔王様。
「ほれ!余の杖を放るぞ!取って参れ!」
杖を投げてみる
「下賤なる身でよくぞ取ってきたの。フフ、えらいえらい」
犬化した同居人をいぢるのが楽しすぎてヤバイ。
と、まぁそんな癒しタイムを満喫していると
丁度よいところにお邪魔虫が現れました。
もちろん問答無用で攻撃させていただく魔王様。
ちょっと遊んであげてもよかったのですが、やっぱり攻撃したくなっちゃいますよねー
えっ、うちの同居人何してんの
炎攻撃の次は冷凍ビームでカチンコチンコやで!って思って氷弾を詠唱しようとしたら
なんと!魔王様の攻撃が防がれてしまいました!
「なん・・・だと!?」
「余の攻撃を防ぐモノがこの世界におったとは・・・不覚」
まぁまだ魔法使いレベル低いからな
戦うだけが戦ではありませんよ魔王様!ここはいったん引きましょう!
「いくぞ!ポチ!」
「ガウガウ!」
いや・・・バイクって・・・
うん、まぁ・・・持ち物ん中につっこんでおいたけどさ・・・
なんだこの突如訪れる賢者タイムみたいな気持ち
まだまだ遊び足りないし、おなかも減ったので「なんたらの宿屋」へ赴く魔王様一向。
あ、同居人は「生肉食べたい」願望を出してたのでソーセージ食べてます。
まったくもってお下品でございますねぇ
「やはり獣。食欲を満たすためなら調理されていようがいまいが、かまわぬのか・・・」
一緒にゴハンを食べようと思ってマカロニチーズを持参してきた魔王様
ちょっぴりがっかりでございます。
同居人が変化してしまったときは、魔王様主体でプレイをし、
同居人には本能のおもむくまま自由に行動してもらっているのですが
彼女はフリーウィルにまかせていると、バイクに乗ったりドリンクを作ったり・・・
なんか・・・ムードが下がります(プレイ時の筆者の心境的な意味で)
なんかもっと狼人間らしくっつーかさぁ・・・
シムにそこまで要求するのはアレだってわかってるけど・・・なんとかなんないのかよ
そしてそんな風にもちゃもちゃ考えていると
メシ食いに来ただけやったな!
まったくもって遊び足りないので
あなたとコンビに♪エリクサーショップへやって参りました
「ラッシャッセーー」
「あれ?君って・・・」
「そうじゃ。あの時は世話になったの。元気にしておったか?」
「はい!元気でしたよー」
「ところで、今日はなんです?何をお求めで?」
「いや、欲しいものは無い」
「えっ」
「今宵は余の下僕を紹介しようと思って参ったのじゃ」
「ガウガウ!」フンッフンッ
「わわっ!」
「なんなんですか急に!やめてください!」
ものすごい嫌がられててワロ
「やめてくださいじゃと。まったく・・・においを嗅ぐぐらい挨拶だのに・・・」
「よしよし。
「そちはかわいいぞ。かわいくて愚かな余のペットじゃ」
魔王様は「ペットを虐げていいのは自分だけ」なジャイアンタイプ。
「ウハハハ!今日も良い啼き声じゃのぉ!
「そうじゃ!そちはそうしてずっ~と余に腹を見せておれば良いのじゃ!」
魔王様のこの時のお顔がもう、楽しそうで楽しそうで・・・
変身した際には何回もやらせてしまいます。
このように愛でると友好度もいい感じに上がってちょうどいいのですが
「イイネ!」
この日は何故かコンビニ店員にも+マークが付いておりました。
コレは、アレか?飼い主が犬をワシャワシャやってるのを横で見てると
和んじゃう的なアレ?
人様のプレイを盗み見てんじゃないわよ!この変態が!
「さて、挨拶も済んだしそろそろ帰るぞ。我が下僕よ」
「ガウガウ!」
(たかがグールに魔法を防がれるとは・・・
(この体も不都合があって有り余るようじゃの)
(フッ・・・おもしろい)
(この世界は退屈とはとことん無縁らしい)
To Be Continued…
お気に召していただけると幸いでございます
「昨夜は楽しかったぞ」
「あン?」
前回、真の姿を現した同居人(犬)を軽く手玉にとり、楽しく遊んだ魔王様。
ゴキゲンで朝食を召しあがりにきたのですが
どうやら同居人は昨夜のことを覚えていないようでございます・・・
(奴は眠っている間に元に戻っておったようじゃ)
(はて、それなら「夢」としてでも、記憶は残っていそうなものじゃがのぉ・・・)
(よもや・・・ニンゲンの部分が自分自身の存在を認めておらぬのか・・・?)
(ククク・・・おもしろい)
(ニンゲンというものは、かくも愚かでおもしろいものだの)
「・・・久々にやるかの」
オモシロ対象をみつけて俄然やる気になられた魔王様。
重い腰をあげて、真面目に錬金術のお勉強をされるようです
これでやっと世界征服のメドがたつ、ってもんでございますね魔王様。
------------
さて、魔王様が世界征服のためのアレやコレをしている間
同居人はまたしても菜園の手入れなどをしていたのですが
「アオーーーーーーーーーーーーン」
月が出てきたため、ゴミをその辺にまき散らかして強制変化してしまいました
ああん!あとちょっとで終わるところだったのに!
そして家具をひっかく同居人。
魔王様のお屋敷の調度品をひっかくだなんて!
おまえ、しぬぞ・・・
「なんじゃ・・・明るい明るいと思っておったら
「今宵は満月だったのぉ」
丁度この日は満月。どうやら同居人もこの光にあてられてしまったようですね。
満月の光は魔のモノたちにとって、たいへん蠱惑的に映り
彼らを妖しく唆すのです
・・・そんな蠢くモノの中に魔王様が混ざっていてもおかしいことはありませんよね!
というわけで
夜の公園へやって参りました
いやぁ良い夜ですなぁ
魔王様もたいへんハシャイでおられるようで、来て早々トイレのシンクを破壊しておられました。
器物損壊やで
「おや、こんな夜遅くに人間の小娘がおるの」
「小娘ですって?初対面の相手に向かって何よその口調は!失礼じゃない!」
「ほう、それは失敬」
「わかればいいのよ!わかれば」
「のう、そち----
・・・今のわんぱくな魔王様に見つかってしまったのが彼女の運のツキ
「そんな恰好をしていると風邪をひくぞ」
突然エターナルフォースブリザードをたたきつけられ
なんやかんやでこんな感じになっちゃいます。うっわー★ヒッドーーイ!
「ククク・・・まだまだ終わらぬぞ!なんせ今宵は下僕を連れて来ておるからの!」
「出でよ!余の忠実な下僕よ!小娘にそちの力を見せつけるのじゃ!」
「ガルルルルルル!!」
「きゃあああああ!」
同居人はおそいかかった!
「なにすんのよ!このっ!野蛮な!!家畜がっ!!!!」
アーーッ!なんか新聞紙で反撃されてるうううううwww
同居人のこうげきはどうやらこうがないみたいだ・・・
「アンタね!いい大人がそんな悪ふざけしないの!わかった!?」
「・・・クゥン 泣」
無様(^0^)
「撃退されてしまったの。可哀想に」
ションボリしている同居人が、なんだか可哀想でかわいかったので
ちょっぴり遊んでさしあげることにした魔王様。
「ほれ!余の杖を放るぞ!取って参れ!」
杖を投げてみる
「下賤なる身でよくぞ取ってきたの。フフ、えらいえらい」
犬化した同居人をいぢるのが楽しすぎてヤバイ。
と、まぁそんな癒しタイムを満喫していると
丁度よいところにお邪魔虫が現れました。
もちろん問答無用で攻撃させていただく魔王様。
ちょっと遊んであげてもよかったのですが、やっぱり攻撃したくなっちゃいますよねー
えっ、うちの同居人何してんの
炎攻撃の次は冷凍ビームでカチンコチンコやで!って思って氷弾を詠唱しようとしたら
なんと!魔王様の攻撃が防がれてしまいました!
「なん・・・だと!?」
「余の攻撃を防ぐモノがこの世界におったとは・・・不覚」
まぁまだ魔法使いレベル低いからな
戦うだけが戦ではありませんよ魔王様!ここはいったん引きましょう!
「いくぞ!ポチ!」
「ガウガウ!」
いや・・・バイクって・・・
うん、まぁ・・・持ち物ん中につっこんでおいたけどさ・・・
なんだこの突如訪れる賢者タイムみたいな気持ち
まだまだ遊び足りないし、おなかも減ったので「なんたらの宿屋」へ赴く魔王様一向。
あ、同居人は「生肉食べたい」願望を出してたのでソーセージ食べてます。
まったくもってお下品でございますねぇ
「やはり獣。食欲を満たすためなら調理されていようがいまいが、かまわぬのか・・・」
一緒にゴハンを食べようと思ってマカロニチーズを持参してきた魔王様
ちょっぴりがっかりでございます。
同居人が変化してしまったときは、魔王様主体でプレイをし、
同居人には本能のおもむくまま自由に行動してもらっているのですが
彼女はフリーウィルにまかせていると、バイクに乗ったりドリンクを作ったり・・・
なんか・・・ムードが下がります(プレイ時の筆者の心境的な意味で)
なんかもっと狼人間らしくっつーかさぁ・・・
シムにそこまで要求するのはアレだってわかってるけど・・・なんとかなんないのかよ
そしてそんな風にもちゃもちゃ考えていると
メシ食いに来ただけやったな!
まったくもって遊び足りないので
あなたとコンビに♪エリクサーショップへやって参りました
「ラッシャッセーー」
「あれ?君って・・・」
「そうじゃ。あの時は世話になったの。元気にしておったか?」
「はい!元気でしたよー」
「ところで、今日はなんです?何をお求めで?」
「いや、欲しいものは無い」
「えっ」
「今宵は余の下僕を紹介しようと思って参ったのじゃ」
「ガウガウ!」フンッフンッ
「わわっ!」
「なんなんですか急に!やめてください!」
ものすごい嫌がられててワロ
「やめてくださいじゃと。まったく・・・においを嗅ぐぐらい挨拶だのに・・・」
「よしよし。
「そちはかわいいぞ。かわいくて愚かな余のペットじゃ」
魔王様は「ペットを虐げていいのは自分だけ」なジャイアンタイプ。
「ウハハハ!今日も良い啼き声じゃのぉ!
「そうじゃ!そちはそうしてずっ~と余に腹を見せておれば良いのじゃ!」
魔王様のこの時のお顔がもう、楽しそうで楽しそうで・・・
変身した際には何回もやらせてしまいます。
このように愛でると友好度もいい感じに上がってちょうどいいのですが
「イイネ!」
この日は何故かコンビニ店員にも+マークが付いておりました。
コレは、アレか?飼い主が犬をワシャワシャやってるのを横で見てると
和んじゃう的なアレ?
人様のプレイを盗み見てんじゃないわよ!この変態が!
「さて、挨拶も済んだしそろそろ帰るぞ。我が下僕よ」
「ガウガウ!」
(たかがグールに魔法を防がれるとは・・・
(この体も不都合があって有り余るようじゃの)
(フッ・・・おもしろい)
(この世界は退屈とはとことん無縁らしい)
To Be Continued…
魔王様に言ってほしい言葉ナンバーワンは
「この・・・人間風情が・・・!」な筆者でございます
いつも通り厨二病全開フルスロットルちゅういデスー(^0^)
「ふぁあ~・・・さて、朝メシでも作るか・・・」
「オハヨー!」
「うわぁっ!!」
「ヒルダや。この時間帯では「お早う」ではなく「遅よう」だぞ」
「アラ、魔王様ってバ!オモシローイ!ウフフフ」
(ビビって声出しちまったぜ・・・クソ)
同居人はヒルダちゃんを見るたびに短い悲鳴をあげ「怖い!」ムードを出しちゃいます
リアリストの彼女はヒルダちゃんのような
「なんだかよくわからないもの」が怖いのでございましょう。
まったく、人間というものはこれだから・・・
「フンフフーン♪」
「・・・あやつ、怖がっておったようじゃの」
「人間はいつの時代モ、異質なるモノの存在を嗅ぎ分け嗅ぎ分け生きてキタのヨ」
「きっとあのコ、アタシの姿に闇を見てるのネ。クスクス」
「ふぅん・・・」
「・・・そちはなんだか随分楽しそうじゃの」
「だってあのコ反応が面白いんですモノ!そりゃ、楽しくなッちゃうワヨ!」
「じゃが、あまり脅かすでないぞ。あやつは余が雇ったのだから余のモノじゃ」
「アラ、もしかして、ジェラシー?」
「余はまだ奴で楽しんでいないぞ。ずるい」
「あ、ソッチ??」
もちろんそっちデスー(^~^)
「あー朝から気味悪ィもん見ちまったなー・・・ンだよあの骨骨ロック。」
「どんだけ悪趣味なんd
「うひィっ!!おまっ!いつの間にっ!!」
「あああああああくっそ~~~~~何なんだよ~~~」
「ウフッ!たのシィ~~♪」
ヒルダちゃんに遊ばれる同居人
いとあはれなり(^ω^)
「ちょっと外の空気吸ってくるぜ・・・」
「今日のそちは、うひぃだとか、うはぁだとか珍妙だの」
「・・・ンだようっせーな」
「五月蠅いのはそちじゃ。もっと静かに働けぬのか?」
「ぐっ・・・」
「外に行くのなら薬草と養蜂箱の手入れ、よろしく頼むぞ」
「・・・チッ、わーったよ」
魔王様にイチャモンをつけられてしまった同居人
しぶしぶお言いつけに従います。
(クソ・・・あいつの変な趣味のせいで・・・)
(ついてないぜ!)
同居人が雑事を行っている間
「えーと、魔王様参上!っと・・・」カチカチ
魔王様は趣味の「荒らし」を堪能されます
掲示板を荒らすと必ず誰かかまってくれるのでね☆
魔王様にPCを与えたことを後悔する日は近い。
----------------
実はこの「魔王の屋敷」はデフォ住民が住んでいたものをコピーして建てたものなので(笑)
いたるところに、きのこやらなにやらが生えていてお手入れがたいへん!
気が付いたらもう外が真っ暗になっていました
(あーヤッベェこれさっさ終わらせないとなー・・・)
そうそう!ちゃちゃっと終わらせないとお夕食の時間になってしまいます
魔王様がおなかをすかせて待っていますよ
・・・ん?
「わわっ・・・!」
「うわああああああ」
ああんw蜂さんに追いかけられとるぅww
やっぱいきなり掃除するーとかできないかー☆
ま、アレやろ。こういうアイテムは蜂に刺されて上達していく的なアレやろ
知らんけど
と、なにやら同居人のようすが・・・
「ぐあ・・・ああああ」
「あああああああああああああああああ」
「・・・なんじゃもう本性を現しおったか
「【大地の牙】(ウェアウルフ)よ---
「スーパーナチュラル懐疑派のそちがスーパーナチュラルとは」
「ククク・・・皮肉を通りこして、もはや喜劇じゃのぉ」
「グアアアアアアアアアアアアアア」
「ふむ、ヒトの言葉はもう届かぬか」
「それなら------力づくで跪かせてみせよう」
「魔王の名にかけて------」
「御機嫌よう」
「ガウウウウウう!!」
「まさかこんなところで地の眷属【大地の牙】(ウェアウルフ)にお会いできるとは嬉しいのぉ」
「ガウ?」
「風のように野を駆け、影のように獲物に忍び寄る美しき牙」
「そちたちの異名は人間界でひときわ轟いておるぞ」
「ガ・・・ガウ///」
「これは真実じゃ。ところで----」
「そち、余とゲームをせぬか?」
「ガウ?」
「ゲームじゃよ。ゲーム」
「この世界の「夜」は退屈じゃろう?余と遊ぼうではないか」
「なに、簡単で原始的な---そちたちのような獣たち(モノたち)がもっとも得意とするゲームじゃよ」
「楽しそうだろう?」
「ガウ!ガウ!」
「ククク・・・そちは話がよくわかって良いのぉ」
「そうじゃ。せっかくだから賭けようぞ」
「?」
「そちが勝ったら余はそちの下僕になり、余が勝ったらそちが余の下僕になるのじゃ」
「ガウ!?」
「それ!スタートじゃ!取って参れ!」
ウェアウルフと妙な契約をかわしてしまった魔王様
棒投げのゲームをされるようです
(ルール:魔王様が投げた棒を見つけて取ってこられたらウェアウルフの勝ち)
しかし・・・
ウェアウルフのような鼻の効く獣が棒を取ってこられないわけがありません!(仕様的な意味でも)
これでは魔王様の負けが決まっているというようなもの・・・!
魔王様大ピンチでございます!!
「クククク・・・ゲームはゲームでも」
ま・・・魔王様!こんなピンチによく笑ってられますね!
どんだけ余裕なんじゃ!って
「正々堂々やるとは言ってないがの」
ふ、ふっつーにズルしてはるううううううううううwwwww
投げたフリとかwwwwwwHIDEEEEEEEEEEEwwwwwwww
「ガウ?!」
「いやいや!すまぬ。幼いころの愉快な出来事を思い出してしまってなウププ」
「ところで、棒きれは見つからぬのか?」
「見つからぬのなら勝負は余の勝ちということになるが----」
「ガウ!!ガウガウ!」
「なに?もう一度?ふむ、良いじゃろ。もう一度投げて進ぜよう」
「余の心は海のように広いからな」
「そらっ!取って参れ!」
「ガウッ!!」
さっきのズルっこ戦法はバレてないみたいですが
ウェアウルフが勝負に納得いかなかったため、もう一度棒を投げるようです
そして
「あやつ、アホじゃの」
その際、当然のようにズルをする魔王様(^▽^)
2回目とかwwwww真に屑でございます。魔王様
「ガウッ!!」
「おや?また見つからなかったのか?
「ククク・・・【大地の牙】ともあろうモノが・・・情けないのぉ」
「ガウウ!」怒
「クク・・・怒らせてしまったかの?」
ズルっこ戦法を見抜けなかったウェアウルフに対して
完全に見下しモードに入る魔王様
「おお~それはすまなんだ!よしよしよしよしゃよしゃ~」ワシャワシャ
「ガ・・・ガウッ」
「腹をなでられて悦ぶなどとは・・・そちはまるで犬のようじゃなぁ」
「まぁ、そちは放った棒すら見いだせないのだから犬以下、と言っても良いじゃろうな!」
いやぁなんというか
楽しそうだなオイ
「どうじゃ!?もっと啼くがよい!下賤なる獣め!ウハハハハ」
魔王はSっ気があった。
「ク・・・クゥン///」
「なんじゃ。もう降参か?つまらぬの」
「それでは契約じゃ」
「クゥン・・・?」
「もう降参なのだろう?棒きれも見つけられなかったし-----」
「そちはもう、余の犬になるしかないの」
「ククク・・・ハハハハハ!」
魔王様の卑劣な策略華麗なる手腕によって
またひとり新たな下僕が誕生してしまいました。
プラスか?プラスなのかコレは?
「そら!余の忠実なる下僕よ!取って参れ!」
「ガウッ!」
どうきょにんは どうきょにんから
まおうのいぬ にしんかした!
「この・・・人間風情が・・・!」な筆者でございます
いつも通り厨二病全開フルスロットルちゅういデスー(^0^)
「ふぁあ~・・・さて、朝メシでも作るか・・・」
「オハヨー!」
「うわぁっ!!」
「ヒルダや。この時間帯では「お早う」ではなく「遅よう」だぞ」
「アラ、魔王様ってバ!オモシローイ!ウフフフ」
(ビビって声出しちまったぜ・・・クソ)
同居人はヒルダちゃんを見るたびに短い悲鳴をあげ「怖い!」ムードを出しちゃいます
リアリストの彼女はヒルダちゃんのような
「なんだかよくわからないもの」が怖いのでございましょう。
まったく、人間というものはこれだから・・・
「フンフフーン♪」
「・・・あやつ、怖がっておったようじゃの」
「人間はいつの時代モ、異質なるモノの存在を嗅ぎ分け嗅ぎ分け生きてキタのヨ」
「きっとあのコ、アタシの姿に闇を見てるのネ。クスクス」
「ふぅん・・・」
「・・・そちはなんだか随分楽しそうじゃの」
「だってあのコ反応が面白いんですモノ!そりゃ、楽しくなッちゃうワヨ!」
「じゃが、あまり脅かすでないぞ。あやつは余が雇ったのだから余のモノじゃ」
「アラ、もしかして、ジェラシー?」
「余はまだ奴で楽しんでいないぞ。ずるい」
「あ、ソッチ??」
もちろんそっちデスー(^~^)
「あー朝から気味悪ィもん見ちまったなー・・・ンだよあの骨骨ロック。」
「どんだけ悪趣味なんd
「うひィっ!!おまっ!いつの間にっ!!」
「あああああああくっそ~~~~~何なんだよ~~~」
「ウフッ!たのシィ~~♪」
ヒルダちゃんに遊ばれる同居人
いとあはれなり(^ω^)
「ちょっと外の空気吸ってくるぜ・・・」
「今日のそちは、うひぃだとか、うはぁだとか珍妙だの」
「・・・ンだようっせーな」
「五月蠅いのはそちじゃ。もっと静かに働けぬのか?」
「ぐっ・・・」
「外に行くのなら薬草と養蜂箱の手入れ、よろしく頼むぞ」
「・・・チッ、わーったよ」
魔王様にイチャモンをつけられてしまった同居人
しぶしぶお言いつけに従います。
(クソ・・・あいつの変な趣味のせいで・・・)
(ついてないぜ!)
同居人が雑事を行っている間
「えーと、魔王様参上!っと・・・」カチカチ
魔王様は趣味の「荒らし」を堪能されます
掲示板を荒らすと必ず誰かかまってくれるのでね☆
魔王様にPCを与えたことを後悔する日は近い。
----------------
実はこの「魔王の屋敷」はデフォ住民が住んでいたものをコピーして建てたものなので(笑)
いたるところに、きのこやらなにやらが生えていてお手入れがたいへん!
気が付いたらもう外が真っ暗になっていました
(あーヤッベェこれさっさ終わらせないとなー・・・)
そうそう!ちゃちゃっと終わらせないとお夕食の時間になってしまいます
魔王様がおなかをすかせて待っていますよ
・・・ん?
「わわっ・・・!」
「うわああああああ」
ああんw蜂さんに追いかけられとるぅww
やっぱいきなり掃除するーとかできないかー☆
ま、アレやろ。こういうアイテムは蜂に刺されて上達していく的なアレやろ
知らんけど
と、なにやら同居人のようすが・・・
「ぐあ・・・ああああ」
「あああああああああああああああああ」
「・・・なんじゃもう本性を現しおったか
「【大地の牙】(ウェアウルフ)よ---
「スーパーナチュラル懐疑派のそちがスーパーナチュラルとは」
「ククク・・・皮肉を通りこして、もはや喜劇じゃのぉ」
「グアアアアアアアアアアアアアア」
「ふむ、ヒトの言葉はもう届かぬか」
「それなら------力づくで跪かせてみせよう」
「魔王の名にかけて------」
「御機嫌よう」
「ガウウウウウう!!」
「まさかこんなところで地の眷属【大地の牙】(ウェアウルフ)にお会いできるとは嬉しいのぉ」
「ガウ?」
「風のように野を駆け、影のように獲物に忍び寄る美しき牙」
「そちたちの異名は人間界でひときわ轟いておるぞ」
「ガ・・・ガウ///」
「これは真実じゃ。ところで----」
「そち、余とゲームをせぬか?」
「ガウ?」
「ゲームじゃよ。ゲーム」
「この世界の「夜」は退屈じゃろう?余と遊ぼうではないか」
「なに、簡単で原始的な---そちたちのような獣たち(モノたち)がもっとも得意とするゲームじゃよ」
「楽しそうだろう?」
「ガウ!ガウ!」
「ククク・・・そちは話がよくわかって良いのぉ」
「そうじゃ。せっかくだから賭けようぞ」
「?」
「そちが勝ったら余はそちの下僕になり、余が勝ったらそちが余の下僕になるのじゃ」
「ガウ!?」
「それ!スタートじゃ!取って参れ!」
ウェアウルフと妙な契約をかわしてしまった魔王様
棒投げのゲームをされるようです
(ルール:魔王様が投げた棒を見つけて取ってこられたらウェアウルフの勝ち)
しかし・・・
ウェアウルフのような鼻の効く獣が棒を取ってこられないわけがありません!(仕様的な意味でも)
これでは魔王様の負けが決まっているというようなもの・・・!
魔王様大ピンチでございます!!
「クククク・・・ゲームはゲームでも」
ま・・・魔王様!こんなピンチによく笑ってられますね!
どんだけ余裕なんじゃ!って
「正々堂々やるとは言ってないがの」
ふ、ふっつーにズルしてはるううううううううううwwwww
投げたフリとかwwwwwwHIDEEEEEEEEEEEwwwwwwww
「ガウ?!」
「いやいや!すまぬ。幼いころの愉快な出来事を思い出してしまってなウププ」
「ところで、棒きれは見つからぬのか?」
「見つからぬのなら勝負は余の勝ちということになるが----」
「ガウ!!ガウガウ!」
「なに?もう一度?ふむ、良いじゃろ。もう一度投げて進ぜよう」
「余の心は海のように広いからな」
「そらっ!取って参れ!」
「ガウッ!!」
さっきのズルっこ戦法はバレてないみたいですが
ウェアウルフが勝負に納得いかなかったため、もう一度棒を投げるようです
そして
「あやつ、アホじゃの」
その際、当然のようにズルをする魔王様(^▽^)
2回目とかwwwww真に屑でございます。魔王様
「ガウッ!!」
「おや?また見つからなかったのか?
「ククク・・・【大地の牙】ともあろうモノが・・・情けないのぉ」
「ガウウ!」怒
「クク・・・怒らせてしまったかの?」
ズルっこ戦法を見抜けなかったウェアウルフに対して
完全に見下しモードに入る魔王様
「おお~それはすまなんだ!よしよしよしよしゃよしゃ~」ワシャワシャ
「ガ・・・ガウッ」
「腹をなでられて悦ぶなどとは・・・そちはまるで犬のようじゃなぁ」
「まぁ、そちは放った棒すら見いだせないのだから犬以下、と言っても良いじゃろうな!」
いやぁなんというか
楽しそうだなオイ
「どうじゃ!?もっと啼くがよい!下賤なる獣め!ウハハハハ」
魔王はSっ気があった。
「ク・・・クゥン///」
「なんじゃ。もう降参か?つまらぬの」
「それでは契約じゃ」
「クゥン・・・?」
「もう降参なのだろう?棒きれも見つけられなかったし-----」
「そちはもう、余の犬になるしかないの」
「ククク・・・ハハハハハ!」
魔王様の
またひとり新たな下僕が誕生してしまいました。
プラスか?プラスなのかコレは?
「そら!余の忠実なる下僕よ!取って参れ!」
「ガウッ!」
どうきょにんは どうきょにんから
まおうのいぬ にしんかした!
ゼンカイノ アラスージ
ひとりぼっちだったまおうさまに どうきょにんができました
ひっしゃとまおうさまは ないしん しぬほどよろこびましたが
そのどうきょにん(口がしぬほどわるい)は いわゆるリアリストで
まおうさまのことを あたまやべぇ とかぬかしてきます
まおうさまはどうきょにんに やみのちからを しょうめいできるのでしょうか...?
----------------------------------------------------------------
ー使用人の部屋ー
「ふわぁ・・・こンないいベットで眠ったのは久しぶりだぜ」
「これだけでもうここ勤めた価値あったンじゃねェの?」
コンコン
「我が同居人よ。起きておるか?」
「あ?」
「起きているならすぐにしたくをして参れ。この屋敷を案内しよう」
「ンだよダリィな」
「余に屋敷を案内されないとそちはクビじゃ」
「すぐいくわ」
同居人は手綱をにぎられている!
---------
「きたぞー」
「遅い。そちを呼んでから45分05も時が経ったぞ」
「ンなこと知るか」
「てか、何を案内するってンだよ?こっちは台所と便所さえわかりゃいいンだけどォ?」
「まぁそういうな。知っておいた方が良いこともあるぞ?」
「あァ?」
リアリストな同居人に魔王様の「魔王」っぷりを知っていただくには
この屋敷のことを知ってもらうのが一番!と考えられた魔王様
お屋敷案内をなさるようです
「まずはこの【闇の魔王の玉座】(ルシフェル フリズスキャルヴ)」
「ここには余と一緒の時以外は近寄るでない。死ぬぞ」
「この玉座は余の【混沌とした闇の魔力】(クライム カタリスト)を吸って生成しておるからの」
「そうでないモノを拒むのじゃ」
「次は【真実を抱く鏡の間】(ディス パテル シュピーゲル)じゃ」
「ここには余に仕えるモノどもが棲んでおるから」
「そちに紹介せねばなるまいの」
「深淵の淵に棲むモノよ。我の呼びかけに応えよ」
「大いなる闇と影を呼び起こし 静かに牙を突きたてよ【真実を告げる者】(ディス パテル)」
ヴィィィィィン・・・
「!」
「ハイハイ入ってマスヨー・・・って!またオメーカヨ!!」
「久しぶりじゃの。我が友よ」
「クソッ!!!最近ヨーヤク静かになったと思ったのにヨー!!平和を夢見たオレッチがバカだったゼ!!!」
「ククク・・・やはりそちは面白いのぉ」
「冗談じゃネーヨばかクッソクタバレ。」
散々ないいようである
「ん?誰だソイツ?新たな生贄か何かカ?」
「彼女は余が新たに雇ったコックじゃ。余の食事全般その他もろもろに尽力してもらう」
「ああ。新たな生贄か」
「父上には報告しなくてよいぞ。人間とのふれあいは余の趣味だからの」
「フーン・・・ま、いいんジャネ?オメーが報告しないんならオレッチの責任じゃネーシ~」
「どーーでもいいですヨ~~」ブツッ
「相変わらず強引に切るやつじゃのぉ・・・」
「な、オマエさ・・・」
「お?なんじゃ。余の闇の魔力に眩暈がしたかの?」
「ガチで病院行った方がいいぜ・・・」
魔王は「あたまやべぇひと」から「びょうにん」に進化した!
「はァ・・・やっぱアイツは精神がちょっとアレだったか」
「さっさと病院にぶちこンでー・・・ってヤッベ!アイツが病院いったら私の契約どうなンだ?」
しばし物思いにふける同居人
・・・と
「コンニチワ!」
「あ、ちわーっす」
「魔王様がオナカヘッタって言うからサラダ出しておいたワヨ」
「あ、あざっす」
カチャカチャ・・・
「なにあの骨骨ロック」
「ん?【淑女たる白き悪魔】(ボーンヒルダ)のことか?」
「悪魔!??ハッ!ンだよそれ・・・!そそそそそンなのあるわけねェだろ!」
「なんじゃ、震えておるようじゃが、もしかして怖いのか?」
「バッ!!!ンなわけねーだろ!!!!てか!ンだよあの悪趣味なモン!!」
「どーいうアレなんだ!?!電池か!充電式か!!?」
「ん??」
「彼女は余の屋敷に仕えるため、闇の淵より召喚したモノじゃ」
「ショウカン!?はっ!なに言ってンだか!どーせバッテリー式なんだろ!そうなンだろ!」
「ハッ・・・!ソーラー式か?!」
「ちょっと何をいってるのか余にはさっぱりじゃのぉ」
「アッ!お皿さげちゃうワネ」
「ああ頼んだぞ」
同居人は「スーパーナチュラル懐疑派」シムなので
ヒルダちゃんの存在はちょっと受け入れがたい感じなのでございます。
病人扱いされてちょっぴりがっかりした魔王様は
同居人のビビリっぷりにニヤニヤを禁じえませんでしょうな
(ウッ!あの骨がいるからあっち行けねェ・・・!)
「アラ?壊れちゃったカシラ」
食洗機を壊しちゃったヒルダちゃん
意気揚々と修理にかかります。
スカートの中身これ絶対見ちゃう見えちゃうよね!
そのあいだに同居人は窓を見て心を鎮めるみたいですね
と
「fghjmぁういklgjkぉあいwhんm、。」
あああああああああああああヒルダちゃんが感電しおったあああああああ!!!!!!!!!!!!
「・・・」
すごく・・・黒いです・・・
いやいやいや誰やねんんんんんんんんんんんんんんんんん!
いきなりのことすぎてちょっとびっくりしちゃったというか
かなり突っ込みどころ多杉だろ!なんだコレ!!こんなん捌ききれるかwwww
なんて思ったけれど
その後のヒルダちゃんの行動があまりにもメイドの鑑なので
ウッカリ感動してしまった筆者でありました。
シムズ界の全メイドに爪の垢を煎じてのませてぇ~
ひとりぼっちだったまおうさまに どうきょにんができました
ひっしゃとまおうさまは ないしん しぬほどよろこびましたが
そのどうきょにん(口がしぬほどわるい)は いわゆるリアリストで
まおうさまのことを あたまやべぇ とかぬかしてきます
まおうさまはどうきょにんに やみのちからを しょうめいできるのでしょうか...?
----------------------------------------------------------------
ー使用人の部屋ー
「ふわぁ・・・こンないいベットで眠ったのは久しぶりだぜ」
「これだけでもうここ勤めた価値あったンじゃねェの?」
コンコン
「我が同居人よ。起きておるか?」
「あ?」
「起きているならすぐにしたくをして参れ。この屋敷を案内しよう」
「ンだよダリィな」
「余に屋敷を案内されないとそちはクビじゃ」
「すぐいくわ」
同居人は手綱をにぎられている!
---------
「きたぞー」
「遅い。そちを呼んでから45分05も時が経ったぞ」
「ンなこと知るか」
「てか、何を案内するってンだよ?こっちは台所と便所さえわかりゃいいンだけどォ?」
「まぁそういうな。知っておいた方が良いこともあるぞ?」
「あァ?」
リアリストな同居人に魔王様の「魔王」っぷりを知っていただくには
この屋敷のことを知ってもらうのが一番!と考えられた魔王様
お屋敷案内をなさるようです
「まずはこの【闇の魔王の玉座】(ルシフェル フリズスキャルヴ)」
「ここには余と一緒の時以外は近寄るでない。死ぬぞ」
「この玉座は余の【混沌とした闇の魔力】(クライム カタリスト)を吸って生成しておるからの」
「そうでないモノを拒むのじゃ」
「次は【真実を抱く鏡の間】(ディス パテル シュピーゲル)じゃ」
「ここには余に仕えるモノどもが棲んでおるから」
「そちに紹介せねばなるまいの」
「深淵の淵に棲むモノよ。我の呼びかけに応えよ」
「大いなる闇と影を呼び起こし 静かに牙を突きたてよ【真実を告げる者】(ディス パテル)」
ヴィィィィィン・・・
「!」
「ハイハイ入ってマスヨー・・・って!またオメーカヨ!!」
「久しぶりじゃの。我が友よ」
「クソッ!!!最近ヨーヤク静かになったと思ったのにヨー!!平和を夢見たオレッチがバカだったゼ!!!」
「ククク・・・やはりそちは面白いのぉ」
「冗談じゃネーヨばかクッソクタバレ。」
散々ないいようである
「ん?誰だソイツ?新たな生贄か何かカ?」
「彼女は余が新たに雇ったコックじゃ。余の食事全般その他もろもろに尽力してもらう」
「ああ。新たな生贄か」
「父上には報告しなくてよいぞ。人間とのふれあいは余の趣味だからの」
「フーン・・・ま、いいんジャネ?オメーが報告しないんならオレッチの責任じゃネーシ~」
「どーーでもいいですヨ~~」ブツッ
「相変わらず強引に切るやつじゃのぉ・・・」
「な、オマエさ・・・」
「お?なんじゃ。余の闇の魔力に眩暈がしたかの?」
「ガチで病院行った方がいいぜ・・・」
魔王は「あたまやべぇひと」から「びょうにん」に進化した!
「はァ・・・やっぱアイツは精神がちょっとアレだったか」
「さっさと病院にぶちこンでー・・・ってヤッベ!アイツが病院いったら私の契約どうなンだ?」
しばし物思いにふける同居人
・・・と
「コンニチワ!」
「あ、ちわーっす」
「魔王様がオナカヘッタって言うからサラダ出しておいたワヨ」
「あ、あざっす」
カチャカチャ・・・
「なにあの骨骨ロック」
「ん?【淑女たる白き悪魔】(ボーンヒルダ)のことか?」
「悪魔!??ハッ!ンだよそれ・・・!そそそそそンなのあるわけねェだろ!」
「なんじゃ、震えておるようじゃが、もしかして怖いのか?」
「バッ!!!ンなわけねーだろ!!!!てか!ンだよあの悪趣味なモン!!」
「どーいうアレなんだ!?!電池か!充電式か!!?」
「ん??」
「彼女は余の屋敷に仕えるため、闇の淵より召喚したモノじゃ」
「ショウカン!?はっ!なに言ってンだか!どーせバッテリー式なんだろ!そうなンだろ!」
「ハッ・・・!ソーラー式か?!」
「ちょっと何をいってるのか余にはさっぱりじゃのぉ」
「アッ!お皿さげちゃうワネ」
「ああ頼んだぞ」
同居人は「スーパーナチュラル懐疑派」シムなので
ヒルダちゃんの存在はちょっと受け入れがたい感じなのでございます。
病人扱いされてちょっぴりがっかりした魔王様は
同居人のビビリっぷりにニヤニヤを禁じえませんでしょうな
(ウッ!あの骨がいるからあっち行けねェ・・・!)
「アラ?壊れちゃったカシラ」
食洗機を壊しちゃったヒルダちゃん
意気揚々と修理にかかります。
スカートの中身これ絶対
そのあいだに同居人は窓を見て心を鎮めるみたいですね
と
「fghjmぁういklgjkぉあいwhんm、。」
あああああああああああああヒルダちゃんが感電しおったあああああああ!!!!!!!!!!!!
「・・・」
すごく・・・黒いです・・・
いやいやいや誰やねんんんんんんんんんんんんんんんんん!
いきなりのことすぎてちょっとびっくりしちゃったというか
かなり突っ込みどころ多杉だろ!なんだコレ!!こんなん捌ききれるかwwww
なんて思ったけれど
その後のヒルダちゃんの行動があまりにもメイドの鑑なので
ウッカリ感動してしまった筆者でありました。
シムズ界の全メイドに爪の垢を煎じてのませてぇ~