ちょっと画像のサイズとスタイルを変えてみました
お気に召していただけると幸いでございます
「昨夜は楽しかったぞ」
「あン?」
前回、真の姿を現した同居人(犬)を軽く手玉にとり、楽しく遊んだ魔王様。
ゴキゲンで朝食を召しあがりにきたのですが
どうやら同居人は昨夜のことを覚えていないようでございます・・・
(奴は眠っている間に元に戻っておったようじゃ)
(はて、それなら「夢」としてでも、記憶は残っていそうなものじゃがのぉ・・・)
(よもや・・・ニンゲンの部分が自分自身の存在を認めておらぬのか・・・?)
(ククク・・・おもしろい)
(ニンゲンというものは、かくも愚かでおもしろいものだの)
「・・・久々にやるかの」
オモシロ対象をみつけて俄然やる気になられた魔王様。
重い腰をあげて、真面目に錬金術のお勉強をされるようです
これでやっと世界征服のメドがたつ、ってもんでございますね魔王様。
------------
さて、魔王様が世界征服のためのアレやコレをしている間
同居人はまたしても菜園の手入れなどをしていたのですが
「アオーーーーーーーーーーーーン」
月が出てきたため、ゴミをその辺にまき散らかして強制変化してしまいました
ああん!あとちょっとで終わるところだったのに!
そして家具をひっかく同居人。
魔王様のお屋敷の調度品をひっかくだなんて!
おまえ、しぬぞ・・・
「なんじゃ・・・明るい明るいと思っておったら
「今宵は満月だったのぉ」
丁度この日は満月。どうやら同居人もこの光にあてられてしまったようですね。
満月の光は魔のモノたちにとって、たいへん蠱惑的に映り
彼らを妖しく唆すのです
・・・そんな蠢くモノの中に魔王様が混ざっていてもおかしいことはありませんよね!
というわけで
夜の公園へやって参りました
いやぁ良い夜ですなぁ
魔王様もたいへんハシャイでおられるようで、来て早々トイレのシンクを破壊しておられました。
器物損壊やで
「おや、こんな夜遅くに人間の小娘がおるの」
「小娘ですって?初対面の相手に向かって何よその口調は!失礼じゃない!」
「ほう、それは失敬」
「わかればいいのよ!わかれば」
「のう、そち----
・・・今のわんぱくな魔王様に見つかってしまったのが彼女の運のツキ
「そんな恰好をしていると風邪をひくぞ」
突然エターナルフォースブリザードをたたきつけられ
なんやかんやでこんな感じになっちゃいます。うっわー★ヒッドーーイ!
「ククク・・・まだまだ終わらぬぞ!なんせ今宵は下僕を連れて来ておるからの!」
「出でよ!余の忠実な下僕よ!小娘にそちの力を見せつけるのじゃ!」
「ガルルルルルル!!」
「きゃあああああ!」
同居人はおそいかかった!
「なにすんのよ!このっ!野蛮な!!家畜がっ!!!!」
アーーッ!なんか新聞紙で反撃されてるうううううwww
同居人のこうげきはどうやらこうがないみたいだ・・・
「アンタね!いい大人がそんな悪ふざけしないの!わかった!?」
「・・・クゥン 泣」
無様(^0^)
「撃退されてしまったの。可哀想に」
ションボリしている同居人が、なんだか可哀想でかわいかったので
ちょっぴり遊んでさしあげることにした魔王様。
「ほれ!余の杖を放るぞ!取って参れ!」
杖を投げてみる
「下賤なる身でよくぞ取ってきたの。フフ、えらいえらい」
犬化した同居人をいぢるのが楽しすぎてヤバイ。
と、まぁそんな癒しタイムを満喫していると
丁度よいところにお邪魔虫が現れました。
もちろん問答無用で攻撃させていただく魔王様。
ちょっと遊んであげてもよかったのですが、やっぱり攻撃したくなっちゃいますよねー
えっ、うちの同居人何してんの
炎攻撃の次は冷凍ビームでカチンコチンコやで!って思って氷弾を詠唱しようとしたら
なんと!魔王様の攻撃が防がれてしまいました!
「なん・・・だと!?」
「余の攻撃を防ぐモノがこの世界におったとは・・・不覚」
まぁまだ魔法使いレベル低いからな
戦うだけが戦ではありませんよ魔王様!ここはいったん引きましょう!
「いくぞ!ポチ!」
「ガウガウ!」
いや・・・バイクって・・・
うん、まぁ・・・持ち物ん中につっこんでおいたけどさ・・・
なんだこの突如訪れる賢者タイムみたいな気持ち
まだまだ遊び足りないし、おなかも減ったので「なんたらの宿屋」へ赴く魔王様一向。
あ、同居人は「生肉食べたい」願望を出してたのでソーセージ食べてます。
まったくもってお下品でございますねぇ
「やはり獣。食欲を満たすためなら調理されていようがいまいが、かまわぬのか・・・」
一緒にゴハンを食べようと思ってマカロニチーズを持参してきた魔王様
ちょっぴりがっかりでございます。
同居人が変化してしまったときは、魔王様主体でプレイをし、
同居人には本能のおもむくまま自由に行動してもらっているのですが
彼女はフリーウィルにまかせていると、バイクに乗ったりドリンクを作ったり・・・
なんか・・・ムードが下がります(プレイ時の筆者の心境的な意味で)
なんかもっと狼人間らしくっつーかさぁ・・・
シムにそこまで要求するのはアレだってわかってるけど・・・なんとかなんないのかよ
そしてそんな風にもちゃもちゃ考えていると
メシ食いに来ただけやったな!
まったくもって遊び足りないので
あなたとコンビに♪エリクサーショップへやって参りました
「ラッシャッセーー」
「あれ?君って・・・」
「そうじゃ。あの時は世話になったの。元気にしておったか?」
「はい!元気でしたよー」
「ところで、今日はなんです?何をお求めで?」
「いや、欲しいものは無い」
「えっ」
「今宵は余の下僕を紹介しようと思って参ったのじゃ」
「ガウガウ!」フンッフンッ
「わわっ!」
「なんなんですか急に!やめてください!」
ものすごい嫌がられててワロ
「やめてくださいじゃと。まったく・・・においを嗅ぐぐらい挨拶だのに・・・」
「よしよし。
「そちはかわいいぞ。かわいくて愚かな余のペットじゃ」
魔王様は「ペットを虐げていいのは自分だけ」なジャイアンタイプ。
「ウハハハ!今日も良い啼き声じゃのぉ!
「そうじゃ!そちはそうしてずっ~と余に腹を見せておれば良いのじゃ!」
魔王様のこの時のお顔がもう、楽しそうで楽しそうで・・・
変身した際には何回もやらせてしまいます。
このように愛でると友好度もいい感じに上がってちょうどいいのですが
「イイネ!」
この日は何故かコンビニ店員にも+マークが付いておりました。
コレは、アレか?飼い主が犬をワシャワシャやってるのを横で見てると
和んじゃう的なアレ?
人様のプレイを盗み見てんじゃないわよ!この変態が!
「さて、挨拶も済んだしそろそろ帰るぞ。我が下僕よ」
「ガウガウ!」
(たかがグールに魔法を防がれるとは・・・
(この体も不都合があって有り余るようじゃの)
(フッ・・・おもしろい)
(この世界は退屈とはとことん無縁らしい)
To Be Continued…
お気に召していただけると幸いでございます
「昨夜は楽しかったぞ」
「あン?」
前回、真の姿を現した同居人(犬)を軽く手玉にとり、楽しく遊んだ魔王様。
ゴキゲンで朝食を召しあがりにきたのですが
どうやら同居人は昨夜のことを覚えていないようでございます・・・
(奴は眠っている間に元に戻っておったようじゃ)
(はて、それなら「夢」としてでも、記憶は残っていそうなものじゃがのぉ・・・)
(よもや・・・ニンゲンの部分が自分自身の存在を認めておらぬのか・・・?)
(ククク・・・おもしろい)
(ニンゲンというものは、かくも愚かでおもしろいものだの)
「・・・久々にやるかの」
オモシロ対象をみつけて俄然やる気になられた魔王様。
重い腰をあげて、真面目に錬金術のお勉強をされるようです
これでやっと世界征服のメドがたつ、ってもんでございますね魔王様。
------------
さて、魔王様が世界征服のためのアレやコレをしている間
同居人はまたしても菜園の手入れなどをしていたのですが
「アオーーーーーーーーーーーーン」
月が出てきたため、ゴミをその辺にまき散らかして強制変化してしまいました
ああん!あとちょっとで終わるところだったのに!
そして家具をひっかく同居人。
魔王様のお屋敷の調度品をひっかくだなんて!
おまえ、しぬぞ・・・
「なんじゃ・・・明るい明るいと思っておったら
「今宵は満月だったのぉ」
丁度この日は満月。どうやら同居人もこの光にあてられてしまったようですね。
満月の光は魔のモノたちにとって、たいへん蠱惑的に映り
彼らを妖しく唆すのです
・・・そんな蠢くモノの中に魔王様が混ざっていてもおかしいことはありませんよね!
というわけで
夜の公園へやって参りました
いやぁ良い夜ですなぁ
魔王様もたいへんハシャイでおられるようで、来て早々トイレのシンクを破壊しておられました。
器物損壊やで
「おや、こんな夜遅くに人間の小娘がおるの」
「小娘ですって?初対面の相手に向かって何よその口調は!失礼じゃない!」
「ほう、それは失敬」
「わかればいいのよ!わかれば」
「のう、そち----
・・・今のわんぱくな魔王様に見つかってしまったのが彼女の運のツキ
「そんな恰好をしていると風邪をひくぞ」
突然エターナルフォースブリザードをたたきつけられ
なんやかんやでこんな感じになっちゃいます。うっわー★ヒッドーーイ!
「ククク・・・まだまだ終わらぬぞ!なんせ今宵は下僕を連れて来ておるからの!」
「出でよ!余の忠実な下僕よ!小娘にそちの力を見せつけるのじゃ!」
「ガルルルルルル!!」
「きゃあああああ!」
同居人はおそいかかった!
「なにすんのよ!このっ!野蛮な!!家畜がっ!!!!」
アーーッ!なんか新聞紙で反撃されてるうううううwww
同居人のこうげきはどうやらこうがないみたいだ・・・
「アンタね!いい大人がそんな悪ふざけしないの!わかった!?」
「・・・クゥン 泣」
無様(^0^)
「撃退されてしまったの。可哀想に」
ションボリしている同居人が、なんだか可哀想でかわいかったので
ちょっぴり遊んでさしあげることにした魔王様。
「ほれ!余の杖を放るぞ!取って参れ!」
杖を投げてみる
「下賤なる身でよくぞ取ってきたの。フフ、えらいえらい」
犬化した同居人をいぢるのが楽しすぎてヤバイ。
と、まぁそんな癒しタイムを満喫していると
丁度よいところにお邪魔虫が現れました。
もちろん問答無用で攻撃させていただく魔王様。
ちょっと遊んであげてもよかったのですが、やっぱり攻撃したくなっちゃいますよねー
えっ、うちの同居人何してんの
炎攻撃の次は冷凍ビームでカチンコチンコやで!って思って氷弾を詠唱しようとしたら
なんと!魔王様の攻撃が防がれてしまいました!
「なん・・・だと!?」
「余の攻撃を防ぐモノがこの世界におったとは・・・不覚」
まぁまだ魔法使いレベル低いからな
戦うだけが戦ではありませんよ魔王様!ここはいったん引きましょう!
「いくぞ!ポチ!」
「ガウガウ!」
いや・・・バイクって・・・
うん、まぁ・・・持ち物ん中につっこんでおいたけどさ・・・
なんだこの突如訪れる賢者タイムみたいな気持ち
まだまだ遊び足りないし、おなかも減ったので「なんたらの宿屋」へ赴く魔王様一向。
あ、同居人は「生肉食べたい」願望を出してたのでソーセージ食べてます。
まったくもってお下品でございますねぇ
「やはり獣。食欲を満たすためなら調理されていようがいまいが、かまわぬのか・・・」
一緒にゴハンを食べようと思ってマカロニチーズを持参してきた魔王様
ちょっぴりがっかりでございます。
同居人が変化してしまったときは、魔王様主体でプレイをし、
同居人には本能のおもむくまま自由に行動してもらっているのですが
彼女はフリーウィルにまかせていると、バイクに乗ったりドリンクを作ったり・・・
なんか・・・ムードが下がります(プレイ時の筆者の心境的な意味で)
なんかもっと狼人間らしくっつーかさぁ・・・
シムにそこまで要求するのはアレだってわかってるけど・・・なんとかなんないのかよ
そしてそんな風にもちゃもちゃ考えていると
メシ食いに来ただけやったな!
まったくもって遊び足りないので
あなたとコンビに♪エリクサーショップへやって参りました
「ラッシャッセーー」
「あれ?君って・・・」
「そうじゃ。あの時は世話になったの。元気にしておったか?」
「はい!元気でしたよー」
「ところで、今日はなんです?何をお求めで?」
「いや、欲しいものは無い」
「えっ」
「今宵は余の下僕を紹介しようと思って参ったのじゃ」
「ガウガウ!」フンッフンッ
「わわっ!」
「なんなんですか急に!やめてください!」
ものすごい嫌がられててワロ
「やめてくださいじゃと。まったく・・・においを嗅ぐぐらい挨拶だのに・・・」
「よしよし。
「そちはかわいいぞ。かわいくて愚かな余のペットじゃ」
魔王様は「ペットを虐げていいのは自分だけ」なジャイアンタイプ。
「ウハハハ!今日も良い啼き声じゃのぉ!
「そうじゃ!そちはそうしてずっ~と余に腹を見せておれば良いのじゃ!」
魔王様のこの時のお顔がもう、楽しそうで楽しそうで・・・
変身した際には何回もやらせてしまいます。
このように愛でると友好度もいい感じに上がってちょうどいいのですが
「イイネ!」
この日は何故かコンビニ店員にも+マークが付いておりました。
コレは、アレか?飼い主が犬をワシャワシャやってるのを横で見てると
和んじゃう的なアレ?
人様のプレイを盗み見てんじゃないわよ!この変態が!
「さて、挨拶も済んだしそろそろ帰るぞ。我が下僕よ」
「ガウガウ!」
(たかがグールに魔法を防がれるとは・・・
(この体も不都合があって有り余るようじゃの)
(フッ・・・おもしろい)
(この世界は退屈とはとことん無縁らしい)
To Be Continued…