ゼンカイノ アラスージ
ひとりぼっちだったまおうさまに どうきょにんができました
ひっしゃとまおうさまは ないしん しぬほどよろこびましたが
そのどうきょにん(口がしぬほどわるい)は いわゆるリアリストで
まおうさまのことを あたまやべぇ とかぬかしてきます
まおうさまはどうきょにんに やみのちからを しょうめいできるのでしょうか...?
----------------------------------------------------------------
ー使用人の部屋ー
「ふわぁ・・・こンないいベットで眠ったのは久しぶりだぜ」
「これだけでもうここ勤めた価値あったンじゃねェの?」
コンコン
「我が同居人よ。起きておるか?」
「あ?」
「起きているならすぐにしたくをして参れ。この屋敷を案内しよう」
「ンだよダリィな」
「余に屋敷を案内されないとそちはクビじゃ」
「すぐいくわ」
同居人は手綱をにぎられている!
---------
「きたぞー」
「遅い。そちを呼んでから45分05も時が経ったぞ」
「ンなこと知るか」
「てか、何を案内するってンだよ?こっちは台所と便所さえわかりゃいいンだけどォ?」
「まぁそういうな。知っておいた方が良いこともあるぞ?」
「あァ?」
リアリストな同居人に魔王様の「魔王」っぷりを知っていただくには
この屋敷のことを知ってもらうのが一番!と考えられた魔王様
お屋敷案内をなさるようです
「まずはこの【闇の魔王の玉座】(ルシフェル フリズスキャルヴ)」
「ここには余と一緒の時以外は近寄るでない。死ぬぞ」
「この玉座は余の【混沌とした闇の魔力】(クライム カタリスト)を吸って生成しておるからの」
「そうでないモノを拒むのじゃ」
「次は【真実を抱く鏡の間】(ディス パテル シュピーゲル)じゃ」
「ここには余に仕えるモノどもが棲んでおるから」
「そちに紹介せねばなるまいの」
「深淵の淵に棲むモノよ。我の呼びかけに応えよ」
「大いなる闇と影を呼び起こし 静かに牙を突きたてよ【真実を告げる者】(ディス パテル)」
ヴィィィィィン・・・
「!」
「ハイハイ入ってマスヨー・・・って!またオメーカヨ!!」
「久しぶりじゃの。我が友よ」
「クソッ!!!最近ヨーヤク静かになったと思ったのにヨー!!平和を夢見たオレッチがバカだったゼ!!!」
「ククク・・・やはりそちは面白いのぉ」
「冗談じゃネーヨばかクッソクタバレ。」
散々ないいようである
「ん?誰だソイツ?新たな生贄か何かカ?」
「彼女は余が新たに雇ったコックじゃ。余の食事全般その他もろもろに尽力してもらう」
「ああ。新たな生贄か」
「父上には報告しなくてよいぞ。人間とのふれあいは余の趣味だからの」
「フーン・・・ま、いいんジャネ?オメーが報告しないんならオレッチの責任じゃネーシ~」
「どーーでもいいですヨ~~」ブツッ
「相変わらず強引に切るやつじゃのぉ・・・」
「な、オマエさ・・・」
「お?なんじゃ。余の闇の魔力に眩暈がしたかの?」
「ガチで病院行った方がいいぜ・・・」
魔王は「あたまやべぇひと」から「びょうにん」に進化した!
「はァ・・・やっぱアイツは精神がちょっとアレだったか」
「さっさと病院にぶちこンでー・・・ってヤッベ!アイツが病院いったら私の契約どうなンだ?」
しばし物思いにふける同居人
・・・と
「コンニチワ!」
「あ、ちわーっす」
「魔王様がオナカヘッタって言うからサラダ出しておいたワヨ」
「あ、あざっす」
カチャカチャ・・・
「なにあの骨骨ロック」
「ん?【淑女たる白き悪魔】(ボーンヒルダ)のことか?」
「悪魔!??ハッ!ンだよそれ・・・!そそそそそンなのあるわけねェだろ!」
「なんじゃ、震えておるようじゃが、もしかして怖いのか?」
「バッ!!!ンなわけねーだろ!!!!てか!ンだよあの悪趣味なモン!!」
「どーいうアレなんだ!?!電池か!充電式か!!?」
「ん??」
「彼女は余の屋敷に仕えるため、闇の淵より召喚したモノじゃ」
「ショウカン!?はっ!なに言ってンだか!どーせバッテリー式なんだろ!そうなンだろ!」
「ハッ・・・!ソーラー式か?!」
「ちょっと何をいってるのか余にはさっぱりじゃのぉ」
「アッ!お皿さげちゃうワネ」
「ああ頼んだぞ」
同居人は「スーパーナチュラル懐疑派」シムなので
ヒルダちゃんの存在はちょっと受け入れがたい感じなのでございます。
病人扱いされてちょっぴりがっかりした魔王様は
同居人のビビリっぷりにニヤニヤを禁じえませんでしょうな
(ウッ!あの骨がいるからあっち行けねェ・・・!)
「アラ?壊れちゃったカシラ」
食洗機を壊しちゃったヒルダちゃん
意気揚々と修理にかかります。
スカートの中身これ絶対見ちゃう見えちゃうよね!
そのあいだに同居人は窓を見て心を鎮めるみたいですね
と
「fghjmぁういklgjkぉあいwhんm、。」
あああああああああああああヒルダちゃんが感電しおったあああああああ!!!!!!!!!!!!
「・・・」
すごく・・・黒いです・・・
いやいやいや誰やねんんんんんんんんんんんんんんんんん!
いきなりのことすぎてちょっとびっくりしちゃったというか
かなり突っ込みどころ多杉だろ!なんだコレ!!こんなん捌ききれるかwwww
なんて思ったけれど
その後のヒルダちゃんの行動があまりにもメイドの鑑なので
ウッカリ感動してしまった筆者でありました。
シムズ界の全メイドに爪の垢を煎じてのませてぇ~
ひとりぼっちだったまおうさまに どうきょにんができました
ひっしゃとまおうさまは ないしん しぬほどよろこびましたが
そのどうきょにん(口がしぬほどわるい)は いわゆるリアリストで
まおうさまのことを あたまやべぇ とかぬかしてきます
まおうさまはどうきょにんに やみのちからを しょうめいできるのでしょうか...?
----------------------------------------------------------------
ー使用人の部屋ー
「ふわぁ・・・こンないいベットで眠ったのは久しぶりだぜ」
「これだけでもうここ勤めた価値あったンじゃねェの?」
コンコン
「我が同居人よ。起きておるか?」
「あ?」
「起きているならすぐにしたくをして参れ。この屋敷を案内しよう」
「ンだよダリィな」
「余に屋敷を案内されないとそちはクビじゃ」
「すぐいくわ」
同居人は手綱をにぎられている!
---------
「きたぞー」
「遅い。そちを呼んでから45分05も時が経ったぞ」
「ンなこと知るか」
「てか、何を案内するってンだよ?こっちは台所と便所さえわかりゃいいンだけどォ?」
「まぁそういうな。知っておいた方が良いこともあるぞ?」
「あァ?」
リアリストな同居人に魔王様の「魔王」っぷりを知っていただくには
この屋敷のことを知ってもらうのが一番!と考えられた魔王様
お屋敷案内をなさるようです
「まずはこの【闇の魔王の玉座】(ルシフェル フリズスキャルヴ)」
「ここには余と一緒の時以外は近寄るでない。死ぬぞ」
「この玉座は余の【混沌とした闇の魔力】(クライム カタリスト)を吸って生成しておるからの」
「そうでないモノを拒むのじゃ」
「次は【真実を抱く鏡の間】(ディス パテル シュピーゲル)じゃ」
「ここには余に仕えるモノどもが棲んでおるから」
「そちに紹介せねばなるまいの」
「深淵の淵に棲むモノよ。我の呼びかけに応えよ」
「大いなる闇と影を呼び起こし 静かに牙を突きたてよ【真実を告げる者】(ディス パテル)」
ヴィィィィィン・・・
「!」
「ハイハイ入ってマスヨー・・・って!またオメーカヨ!!」
「久しぶりじゃの。我が友よ」
「クソッ!!!最近ヨーヤク静かになったと思ったのにヨー!!平和を夢見たオレッチがバカだったゼ!!!」
「ククク・・・やはりそちは面白いのぉ」
「冗談じゃネーヨばかクッソクタバレ。」
散々ないいようである
「ん?誰だソイツ?新たな生贄か何かカ?」
「彼女は余が新たに雇ったコックじゃ。余の食事全般その他もろもろに尽力してもらう」
「ああ。新たな生贄か」
「父上には報告しなくてよいぞ。人間とのふれあいは余の趣味だからの」
「フーン・・・ま、いいんジャネ?オメーが報告しないんならオレッチの責任じゃネーシ~」
「どーーでもいいですヨ~~」ブツッ
「相変わらず強引に切るやつじゃのぉ・・・」
「な、オマエさ・・・」
「お?なんじゃ。余の闇の魔力に眩暈がしたかの?」
「ガチで病院行った方がいいぜ・・・」
魔王は「あたまやべぇひと」から「びょうにん」に進化した!
「はァ・・・やっぱアイツは精神がちょっとアレだったか」
「さっさと病院にぶちこンでー・・・ってヤッベ!アイツが病院いったら私の契約どうなンだ?」
しばし物思いにふける同居人
・・・と
「コンニチワ!」
「あ、ちわーっす」
「魔王様がオナカヘッタって言うからサラダ出しておいたワヨ」
「あ、あざっす」
カチャカチャ・・・
「なにあの骨骨ロック」
「ん?【淑女たる白き悪魔】(ボーンヒルダ)のことか?」
「悪魔!??ハッ!ンだよそれ・・・!そそそそそンなのあるわけねェだろ!」
「なんじゃ、震えておるようじゃが、もしかして怖いのか?」
「バッ!!!ンなわけねーだろ!!!!てか!ンだよあの悪趣味なモン!!」
「どーいうアレなんだ!?!電池か!充電式か!!?」
「ん??」
「彼女は余の屋敷に仕えるため、闇の淵より召喚したモノじゃ」
「ショウカン!?はっ!なに言ってンだか!どーせバッテリー式なんだろ!そうなンだろ!」
「ハッ・・・!ソーラー式か?!」
「ちょっと何をいってるのか余にはさっぱりじゃのぉ」
「アッ!お皿さげちゃうワネ」
「ああ頼んだぞ」
同居人は「スーパーナチュラル懐疑派」シムなので
ヒルダちゃんの存在はちょっと受け入れがたい感じなのでございます。
病人扱いされてちょっぴりがっかりした魔王様は
同居人のビビリっぷりにニヤニヤを禁じえませんでしょうな
(ウッ!あの骨がいるからあっち行けねェ・・・!)
「アラ?壊れちゃったカシラ」
食洗機を壊しちゃったヒルダちゃん
意気揚々と修理にかかります。
スカートの中身これ絶対
そのあいだに同居人は窓を見て心を鎮めるみたいですね
と
「fghjmぁういklgjkぉあいwhんm、。」
あああああああああああああヒルダちゃんが感電しおったあああああああ!!!!!!!!!!!!
「・・・」
すごく・・・黒いです・・・
いやいやいや誰やねんんんんんんんんんんんんんんんんん!
いきなりのことすぎてちょっとびっくりしちゃったというか
かなり突っ込みどころ多杉だろ!なんだコレ!!こんなん捌ききれるかwwww
なんて思ったけれど
その後のヒルダちゃんの行動があまりにもメイドの鑑なので
ウッカリ感動してしまった筆者でありました。
シムズ界の全メイドに爪の垢を煎じてのませてぇ~