前回、オッサン店員と事故キッスしてしまったジーン。
さすがにきっついわぁ~wwww
「えへへ・・・///これで僕たち、特別なカンケイだね!
「もっかいキッスさせてよ・・・ん~~٩(๛ ̆ 3 ̆)۶♥」
「あのっ・・・!困ります」
「えっ」
「こんな・・・人前でいきなり・・・」
うほwww
ジーンwwwオッサンにロマンチック行動拒否られててワロワロリーーンwwww
嫌なら最初っから拒否っとけやks!!
「あの・・・でも、ジーンさんって素敵ですよね・・・///」
「フォローされてもうれしくないんだけど・・・」
ジーンを拒否したくせに口説いてくるオッサン店員。
自分を拒否した相手のロマンチック行動なんて受け入れるわけないでしょ!
当然それを拒否するジーン。
納得のダブルマイナス(笑)
「せっかくフォローしてるのに!なんですかその言い分は!」
「えっ・・・僕が悪いの・・・?」
(やだ・・・この人めんどくさい・・・)
ジーンはオッサンが「短気」だと知りました
キスした相手とこんな短時間で険悪なムードになれるなんてある意味才能やで!
せっかくキスしたのだから、彼とは仲良くしておきたい筆者。
新たな趣味に目覚めたジーンなんておもしろすぎるし
なによりあのオッサンの顔、けっこう味があっていじりがいがありそう!
なんて思っていたからだ
しかし
オッサンに対して好ましく思っていた筆者とは裏腹に
この時ジーンはとんでもない願望を出していた
それは
「オッサンといい友達になる」願望である
うほwwwwwwwww「トモダチ」ってwwwwww
さっき自分で「恋愛対象」にした相手に抱く感情かwwwそれwwww
キスしたらもう「友達」には戻れない
つまり、オッサンとはこれ以上先に進みたくないということか、
サザエさんフレンドにしたいということだろう
クソビッチ(褒め言葉)なジーンのことだ
どうせ後者であろう。
まったくジーンという男は・・・w
ま、ジーンがそう思うならいいだろう。
存分に楽しませてあげようではないか
つかの間の恋愛遊戯を・・・w
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さて、オッサンをサザエさんフレンドに任命した翌日
ジーンがサイクロンさんと全裸で泳ぎたいなどという
情欲にまみれた願望を出したので、ゼンラーズを伴ってプールに来てみた
と!
若にクリソツな彼、発見!(以下、黒い方の若「黒若」)
いや~んぐうぜ~~ん!
せっかくなので「誘惑的なあいさつ」を一発かましてみる筆者
「君の姿を見たら・・・僕のエクスカリバーがレジェントしちゃった・・・///」
ん?下ネタ?いやいや気のせいダヨー(^0^)
プラス・・・でいいのか!?
それにしてもこの二人
なかなか相性がいいみたいで、会話がはずみまくり。
「あの店のスナック、あれはなかなか美味しかったよ」
「へ~~!!そうなんだ! いいな~食べてみたい♥」
「ねね!それ今から一緒に食べに行こっ!」
「え・・・今から?」
「うん!今すぐ食べたいの (๑≧♉ฺ ≦)テヘッ ねぇ~~♥ 一緒に行こうよ~~~(♡ >ω< ♡)」
「そうだなぁ・・・wうん、行こうか」
「やったぁ!」
なかなかいい雰囲気だったのでデートに誘ってみることにした
全裸で遊泳中の彼らを残して・・・w
君たちも好きだねしかし!
・
・
・
映画館で素晴らしい映画を観、レストランで食事をするという
恋人たちの典型的なデートをした彼ら
デート先のレストランにあのオッサン店員がいたときはマジで笑ったwww
もうすっかり遅くなってしまったけど
なんとなく夜の公園にたむろしてみることに
「ねね!どうだった今日のデート」
「ああ、楽しかったよ。こんなふうに出かけるのは久しぶりだ」
「僕と一緒にいて・・・興奮した?///」
「まったく君という人は・・・w」
「えへへ///・・・あ!空を見て!星がきれいだよ!」
「えっ・・・星・・・?」
「本当だ」
「ね?きれいでしょ?とってもロマンティック♥」
「きれいすぎて・・・切なくなっちゃう」
「今日はありがとね♥ 僕、すっごく楽しかった!」
「私も楽しかったよ」
「じゃ、またね!」
「ああ・・・えっと・・・」
「?」
「切なくなったら、いつでも電話・・・しておいで」
「またデートしよう」
「・・・」
「うん♥」
今日一日、黒若ととってもラブラブなデートをしたジーン。
今回のデートで相当彼のことが好ましく感じられたようで
「黒若とキスをする」願望を出して筆者を驚かせた
ジーンが恋愛対象未満の相手と「キスしたい願望」を出すなんて
今まで全くなかったことである。こりゃ惚れちまったかな?
んじゃ、当分オッサンは遊びで、黒若の方を攻略していこうじゃないの!
今後の方針が決まったぞ!
この時の筆者は、とりあえず今後の方針が決まったことに喜んでおり、
黒若をいかに「恋愛対象」にするかということに意識を集中させていた
これから・・・あんなことが起こるだなんて
想像だにしていなかった・・・