---町のはずれにある古ぼけた洋館には、人ならざるモノが棲んでいるらしい---
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筆者が毎晩寝るのを惜しんでハマっているスパナプレイ。
やっているとだんだんストーリーレビューを書きたくなってきたので書くことにしちゃった☆
んで
※厨二病プレイのとんでも設定です(^0^)
もちろんところどころ厨二病的ワードが出てきます
※ス―パーナチュラル関連の役立つ情報などはありません(^0^)
※気が付いたらGLになってました(^0^)
それでも大丈夫かな????(^^^^^)
OK!てかマジちょー余裕だしーな方のみ閲覧推奨です~~!
「今日も道行くシムに白い目で見られてしまった。」
「余はなにかおかしなことをしたかの?」
「よもや、余の【混沌とした闇の魔力】(クライム カタリスト)が原因ではあるまいな?」
あっ、こんな感じデスー(^~^)
彼女は世界征服をするために
女の子の皮をかぶって人間界に降り立った魔王様。
お名前は
「アルトゥール・エーベルハルト・フェルディナ・ラウレンツ・リュディ・ボニファティウス3世」
と、いう絶対に覚えられないものが付いてオリマスー
筆者は適当にアヤ君と呼んでいます。由来は聞かないでくれ(^~~^)
「いや、余の【擬態】(セレクタ)は完璧なはず。においひとつ気づかれまい」
「ならば他に要因が・・・?」
「ふむ、ここはひとつ奴に助言を求めてみるかの・・・」
「深淵の淵に棲むモノよ。我の呼びかけに応えよ」
「大いなる闇と影を呼び起こし 静かに牙を突きたてよ【真実を告げる者】(ディス パテル)」
厨 二 病 大 爆 発wwwwwwwww
ヴィィィィィン・・・
「アーーン!?誰かと思ったらまーたオメーカヨー!!!」
「相変わらず口が悪いの」
「オメー今日オレッチに話しかけんのこれで25回目だぞ!!いい加減ウゼェわ!ボケ!」
魔王は異常にさみしがりやだった。
「余に話しかけられて嬉しいだろう?」
「いや、マジ勘弁てか、本当やめてくだサイ」
「またまた~そちは冗談が達者じゃの~」
「うわコイツほんとヤダ」
そして、案の定ウザキャラである(笑)ま、定番ですな!
「それよかオメーやることやんなくてイイのかよ!」
「やること?なんじゃったかな・・・」
「世界征服だよ!!世界征服!!!大魔王様から言いつけられてんじゃネーノ!!?」
「うーん・・・それなんじゃが・・・」
「人間の小娘の皮を被っておるせいか、魔法の出力があがらなくて全然使えぬし」
「世界征服のための錬金術もなんだかやる気が出ぬしの・・・」
「つまりだるいのじゃ」
「だるいじゃネーヨ!!!って汚ねぇ!!なんでこんなにとっちらかってんダヨ!!掃除しろヨ!!」
「明日から本気出す」
「今やれ!!!今ァァァ!!!!!」
「それより今日の新聞欄の「ボボちゃん」読んだか?あれはいつみても傑作だの~!」
「~~~~」
「知るかボケ!!」ブツッ
「おや?もう消えてしまったぞ。忙しない奴じゃの」
この屋敷には魔王に仕えるものは彼しかいないし、お友達なんて当然いないので
社交はもっぱら彼と話すことで回復するしかないアヤ君。
寂しさが加速しちゃうね!
「むむ?【内側から求められるモノどもの声】(ハラ ヘリ)か・・・早いの」
ルビは全部適当に振っています(^▽^)
さーて、魔王はいったい何を食すのであろうな~なんて思っていたら
なんか脳みそ的なもの出してきちゃった
そ・・・それゾンビ用とかじゃないのと思ったら
「美味であるな」
どうやらそういう形のお菓子らしい。
まぎらわしーなオイ!
「今宵は月が綺麗じゃの」
「こんな夜には、少しくらい魔王が夜遊びしてよかろう?」
「家に一人で居ても寂しいだけだしの」
ズバリそれが本音でしょう!(某まるお君風に)
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まずはたまり場にやってきてみたアヤ君。
「ふむ・・・ここが「たまり場」か。良い雰囲気じゃの」
おっフェアリーのおばあさんがいますなぁ~
アヤ君は「適切」なシムなので自己紹介のモーションがとっても優雅
ペコリンチョと頭を垂れます。「適切」なシムいいね!!
「我が名はアルトゥール・エーベルハルト・フェ(略)この世界を征服するために魔界より参った」
「以後お見知りおきを」
「あ?なんだって~!?」
「もう一度繰り返そう。我が名はアルトゥール・エーベルハルト・フェ(略)」
「あぁ!!?」
ナンダコノ 無駄なヤリトリ (^v^)
フェアリーばあちゃんとはもう少しお話できるかと思ったけど
ばあちゃんがトイレ離脱したので暇になったアヤ君。
テレビにくぎ付け
「おお!!箱の中のヒトが動いておるぞ!これが「てれび」というモノか!」
「ふむ・・・うちにも欲しいな」
「脳内設定:魔王の屋敷」であるあの家には置いてないもんねー
ま、今後置くこともないだろうけどな☆
ずーっとテレビにはりついてるっていうのもアレだし。
またまた移動し、赤ベルベットなんちゃらへ
へぇ、こっちはなかなか盛り上がってるじゃないの
と・・・?
なにやらアヤ君が手袋を出しましたよ
え・・・なに?どうしたの・・・ってあああああ!!!
手袋でそのまま殴っちゃったでえええええ!!
なんてエレガントかつ大胆な攻撃方法!!さすが魔王!!
「ちょっとあんた!!!いきなり何すんのよ!!」
「若い娘が人前で袖の無い衣服を着るだなんて!淑女としてなんたるふるまい!」
「恥を知れ!恥を」
「はぁ~~?何それ!」
さぁ?書いてる筆者もよくわかりません(^0^)
「それよか見てみこれ~!おもしろいっしょー!?」
あっ!さっきの無礼な行動をなかったことにしてくれようとしてるよこの人!
めっちゃいいシムやん・・・!
しかし、彼女のそんな気遣いは
「不快な顔じゃの。そちはアホか?」
魔王にはまったく通じないのであった
めちゃくちゃ不愉快そうやで~~(^0^)
「これ以上の対話は時間の無駄じゃの」
「な・・・なんなのよあいつ・・・・!!」
魔王様です
(人間界では淑女というイキモノは滅んでしまったのであろうか・・・)
「・・・・お?」
「あら、あなた見かけない顔ね」
「あぁ、先日【邪悪なる魔界の淵】(ヘルズ ゲート)から来たばっかりなのだ」
「あらあら、あなたとっても面白い方なのね」
「そうじゃ。余はとっても面白いのじゃ」
(マナーも良いし、この娘なら余の妃にしてもよさそうじゃの)
「唐突じゃが、余の妃にならんか?」
「えっ」
魔王は直球が好きだった
「あははwあなたって最高ね!でも残念!私、結婚してるのよ」
「そうか。それは真に遺憾」
「今日はあなたのおかげで素敵な夜になったわ!ありがとう」
「いやいや、こちらこそじゃ」
「じゃ!またね」キーーーーーーーーーーーーーーン
あっ!あのシム人間じゃなかったッアーーーー
なんというwwwwスパナらしい出来事wwwww
「どうやら、この町には余以外にも人ならざるモノが人に紛れ込んでいるようじゃの」
「ククク・・・おもしろい」
「ここはとってもおもしろい所じゃ。のう?父上・・・」
To Be Continued…